2017年2月11日からの2日間。幕張メッセにて、ゲーム実況をメインとしたドワンゴが主催する「闘会議2017」があり、展示会同様に、販促品などを見るため参加してきました。
基本は東京ゲームショーのように、メインのブースはゲーム制作会社のブースとなりますが、ニコニコ動画がメインとなっているため、後は、それほど企業色が出ないにしております。任天堂がメインスポンサーになっており、新商品のSWITCHのお披露目会のような感じになっていました。
全体としては、アーケードゲームの展示会である「jaepo」との共同開催のため、こちらがメインのノベルティ品のご紹介となります。
オリジナルノベルティ品のご紹介
会場でもらい。ざっくりと撮影しましたので、画像と一緒にご紹介します。
まずは会場で入場パスポートのような感覚でもらえるのがこちらになります。ロゴマークとニコニコのマークが入ったタイプです。基本見ていただければわかりますが、しっかりとノベルティ品としての価値があります。
こんな感じで会場では腕につけていきます。
このアイデアはけっこういいと思います。
コンサート会場など多くの不特定多数のファンが集まる場合、こうした入場パスポートのような感じで腕に巻いておけば、それ自体が記念品としての価値が高まるからです。
こちらはチロルチョコですね。
オリジナルとしての価値が高いわけではないのですが、すぐその場で食べられるという点では、非常によい傾向と言えるでしょう。
これもアイデアであり、配布用の景品を考える場合には参考になります。
さて、今回、一番良かったのがマスクです。
マスク自体は、全く珍しいものではありませんが、こうした大きい会場では、風邪などインフルエンザ対策として、マスクなどはいいわけです。
こうした点でいえば、一部の方は、すぐにこのセガのロゴマーク入りのマスクをつけて、会場を歩いていたので、しっかりと企画意図通りになっているわけです。
また、ゲーム実況というスタイルからも、顔見せが少ないので、マスク姿が普通であったのもいい選び方といえます。
こちらはオリジナルシールですね。
さて、次の珍しいものとしてはこちら。使い捨てカイロです。
こちらはユニークであり、けっこう1枚100円相当なんですが、2月で寒いのが、当日は晴天であったために、それほどカイロが役に立つ機会がないという悲しい結果でした。
こうしたイベントでは、季節商材などが、どうしてもこうした傾向になりやすい事として、良い事例としてあげておきます。
今ではそれほど価値が高くないクリアファイルです。
こちらもあればいい程度ですし、ファンの方以外は単なる色がついたファイルになりますからね。通常のノベルティ品ではなくグッズとして展開すると、1枚300円くらいになりますので、それなりの価値が高いとは言えます。
デザイン次第では、カッコイイパンフレット代わりになるわけですね。
多くの展示会で配布するバッグ。
今回は2社程度です。けっこう大きな展示会ではバッグだらけになるわけですが、こうした場合、あまり、かぶらないのが良いわけです。
今回はたまたま2社しか配布していないので、それなりの価値がありました。
会場でのオリジナルグッズ
JAEPOがあったため、UFOキャッチャーなどで使う新アイテム品などを見る機会がありましたので、ついでのご紹介します。
最近多いこのクリアタイプの板にフルカラーの絵柄です。当店では対応していませんが、キャラクターグッズでは、ほぼこのタイプが必ずありますね。
次にオリジナルブランケット。
ドラゴンクエストのグッズですが、デザインがシンプルでいいです。こうした商品はデザイン重視になってしまう可能性が高いのですが、今回はなかなか良いデザインで、シンプルでいいです。
オリジナル時計も、ここまでくればいいですよね。
文字盤が全てイラスト化しているので世界で1個の商品になります。
マグカップも単純な絵柄なんですが、こうした名入れ印刷をすれば、けっこうグッズとしての価値があるとわかります。
これには驚きです。
当店でもドーナツタオルは対応していますが、こちらはそのまんまパクリのオリジナルタオルとして展開しているわけです。
本来は逆なのですが、販促品で出回ったドーナツタオルを、オリジナルキャラクターグッズにしているわけです。
こちらのポーチはユニークです。
アニメのキャラクターの絵柄ユニフォームを、そのままポーチの絵柄にしています。
良いアイデアだと思いますね。
こちらはミラーとなります。あまりユニークではありませんが、オリジナルグッズのひとつとして見るのがいいでしょう。
ちょっとユニークグッズとしては、2色柄のオリジナルプリント柄の水筒です。
当店でもタンブラー通販店で対応していますが、ここまでの印刷はけっこう難しいですね。
非常に勉強になります。
同じように、オリジナル水筒。
こうしたグッズを見て分析して、非常に勉強になりますね。
オリジナル切子ガラスです。
良く見ると、なんと!キティの顔があるわけです。これは凄い。
ここまで来ると、完全なオーダーメイドですからね。
ちょっといびつなタンブラーも発見。
これはこれで面白い。タンブラーにミラーがついてデコレーションしてます。
あと、ユニークグッズとしては、こちら。
カップラーメンの重しですね。それがキャラクターの大きなサイズになっています。
完全なオリジナルグッズとしてみてみましょう。
こんな感じで、闘会議2017とJAEPOを見て回りました。
こうしたイベントは見て判断して触って、どんな最新のトレンドがあるのか知るうえでも、とっても大切だと思います。